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食道カンジダ症

 真菌のであるカンジダが食道で繁殖してしまった状態です。原因としては、他疾患による免疫力低下、免疫を押さえる免疫抑制薬の服用、また胃酸を押さえる胃薬の長期内服、気管支喘息の治療薬である吸入ステロイド薬などにより発生することが知られています。

 症状としては、咽頭痛、前胸部痛、背部痛、飲み込む際の痛み、つかえ感など多彩です。

 診断する上では、胃カメラ検査が最も重要な検査です。

 治療は、抗真菌薬の内服治療を行います。

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